半径2kmでの栄養循環づくりをすることで、健康な野菜が食べられるまちづくりを目指しています。生ごみには野菜が育つ成分が含まれています。捨てるのはもったいない。都会でできるコンポストで栄養循環をつなぐためには、農家連携とマルシェが必須です。おしゃれなオーガニックマルシェで実現できればと期待しています。
たいら由以子
コンポストトレーナー
ローカルフードサイクリング(株)代表取締役
NPO法人 循環生活研究所 理事
日本環境保全ボランティアネットワーク 理事
アジア3R推進市民ネットワーク 副代表
ボーダレスジャパン所属
福岡市生まれ。大学時代栄養学を学び、証券会社に勤務。1997年コンポスト活動開始、2004年NPO法人循環生活研究所を設立、国内外にコンポストを普及。生ごみ資源100研究会を主宰。2019年都市型「LFCコンポスト」開発。